お店の売上は、
「立地」や「料理の味」だけで決まるものではありません。
実は、**メニューの中の“たった一言”**で注文の流れが大きく変わることがあります。
同じ料理でも、
- ただ「ガパオライス」と書く店
- 「人気No.1 ガパオライス」と書く店
では、選ばれ方が変わります。
これは特別なテクニックではなく、今日からすぐにできる売上アップの工夫です。
今回は、どんなお店でも使える「メニューの魔法の言葉」を5つご紹介します。
「人気No.1」
迷っているお客さんの背中を押す最強ワード
人は「他の人が選んでいるもの」を選びたくなる心理があります。
これを社会的証明といいます。
特にこんなお客さんに効果的です。
- 初めて来店した人
- メニューを見て迷っている人
- 時間がないランチ客
使用例
- 人気No.1 ガパオライス
- 人気No.1 タイ古式90分コース
実践ポイント
まずは1商品だけに付けてください。
複数に付けると効果が弱くなります。
②「本場の味」
専門店らしさを一瞬で伝える言葉
特にタイ料理店では、「本格的かどうか」はお客さんの大きな関心ポイントです。
「本場の味」と書くだけで、
- 信頼感
- 専門店らしさ
- 他店との差別化
が一度に伝わります。
使用例
- 本場の味 トムヤムクン
- 本場仕込みのタイ古式マッサージ
実践ポイント
すべてのメニューに付けるのではなく、
看板商品にだけ付けるのがコツです。
③「数量限定」
今すぐ注文したくなる心理を作る言葉
人は「なくなるかもしれない」と思うと、急に欲しくなるものです。
これは希少性の法則と呼ばれています。
使用例
- 数量限定 本日のカオマンガイ
- 数量限定 ハーブボールコース
実践ポイント
本当に数量を決めておくことが大切です。
例:
- 1日10食限定
- 1日3名限定
こうすると、よりリアルになります。
④「初めての方におすすめ」
新規客の不安を解消する一言
初来店のお客さんは、
- どれが人気かわからない
- 量がわからない
- 辛さが不安
など、意外と不安を感じています。
そこで「初めての方におすすめ」と書くだけで、安心して注文できる道しるべになります。
使用例
- 初めての方におすすめ セットメニュー
- 初めての方におすすめ タイ古式60分
実践ポイント
入口に近いページ、
またはメニューの最初の方に配置しましょう。
⑤「当店オリジナル」
「ここでしか食べられない」を作る言葉
お客さんは「せっかく来たなら、この店ならではのものを頼みたい」と思っています。
そこで効くのが「当店オリジナル」です。
使用例
- 当店オリジナル グリーンカレー
- 当店オリジナル ブレンドオイル使用
実践ポイント
少しのアレンジでもOKです。
例:
- 辛さ控えめの日本向けアレンジ
- 自家製ソース使用
それだけでも「オリジナル」として打ち出せます。
なぜ「たった一言」で売上が変わるのか?
お客さんは、メニューを見ながら
3〜10秒ほどで注文を決めると言われています。
その短い時間の中で、
- 人気
- 安心感
- 限定感
- 特別感
を伝えるのが、この「魔法の言葉」です。
つまり、メニューは料理の一覧表ではなく、営業ツールなのです。
今日からできる3ステップ
難しいことは必要ありません。
ステップ①
この中から1つの言葉を選ぶ
ステップ②
メニューの中の1商品だけに付ける
例:
- ガパオライス→ 人気No.1 ガパオライス
ステップ③
1ヶ月だけ様子を見る
それだけで、注文の流れが変わることがあります。
まとめ
まずは、
メニューの中の「たった一言」から変えてみてください。
その小さな一言が、お店の売上を変えるきっかけになるかもしれません。
