年末年始――それは飲食店にとって、一年で最も大きなチャンスの季節。
職場の仲間や友人たちが「今年の締めくくり」「新しい年のスタート」を祝うためにお店を探し始める時期です。
とはいえ、焼肉、居酒屋、イタリアンなど定番ジャンルが並ぶ中で、タイ料理店が忘年会・新年会の候補に挙がることはまだ少ないのが現実。
しかし裏を返せば、“選ばれる仕掛け”を作れれば、一気に注目を集めるチャンスがあるということです。
今回は、そんなシーズンに向けて「タイ料理店が宴会で選ばれるための5つの秘策」をご紹介します。
1. 「冬でも食べたい!」を引き出す季節限定メニューを用意する
「タイ料理=夏のイメージ」が強いと思われがちですが、実は冬こそチャンス。
寒い日に食べるスパイシーな料理は、体を芯から温めてくれます。
おすすめは、“タイスキ”や“トムヤムクン鍋”といったシェアしやすい鍋スタイル。
グループで囲むことで自然と会話も弾み、非日常の雰囲気を楽しんでもらえます。
さらに、「冬限定トムヤム鍋コース」や「スパイシー×ホットポットプラン」など、季節を感じるネーミングにするだけでも予約率は上がります。
- 辛さを3段階から選べるようにする
- ココナッツミルクベースの“まろやか鍋”も用意する
- 鍋のシメに“トムヤムぞうすい”や“グリーンカレーうどん”を追加
“冬に食べたいアジア鍋”をテーマにすることで、幹事の選択肢に入る確率が一気に高まります。
2. 幹事が「安心して選べる」コース構成を明確にする
忘年会・新年会シーズンの予約を握るのは、幹事です。
幹事が気にするのは「予算」「人数対応」「対応の柔軟さ」の3つ。
したがって、以下のような安心設計のコースプランを明確に打ち出すことが大切です。
- 例:
・2時間飲み放題付き 3,980円コース(全7品)
・辛さ控えめ対応OK!ベジタリアンメニューも可
・10名以上で幹事1名無料キャンペーン実施中!
「幹事が質問しなくても情報が揃っている」ことが、選ばれる最大のポイントです。
また、メニュー表やサイトに「○○円でこれだけ豪華!」と写真付きで載せると、他店と比較されたときに強く印象を残せます。
3. “写真映え”を意識したテーブル演出でSNSに広がる
料理の味だけでなく、「見た目の楽しさ」も宴会の満足度を左右します。
トムヤムクンの赤、ヤムウンセンの緑、パッタイのオレンジ――
タイ料理は色彩が豊かで、並べるだけで華やか。
テーブルに並んだ瞬間に「わあ!」と歓声が上がるような“タイの屋台風テーブルセット”を演出しましょう。
レモングラスやライムをトッピングに使えば、香りでも印象に残ります。
さらに、SNS投稿キャンペーンを実施するのもおすすめ。
「#タイで忘年会」タグをつけて写真投稿で、次回デザート無料!
といった軽い特典を設けることで、自然に口コミが広がっていきます。
SNSに映える=無料広告になるという意識を持つと、プロモーション効果は格段にアップします。
4. 雰囲気づくりで“旅行気分”を演出する
年末年始は「非日常」を求める人が多く、“旅行気分”を感じられるお店は人気が高まります。
- 店内にランタンやタイの布を装飾
- タイポップスや民族音楽をBGMに流す
- タイコスチュームやパーティグッズを用意する
それだけでお客様の心は“バンコクの夜”にトリップします。
「冬の寒さを忘れて、南国気分で乾杯!」というキャッチコピーを掲げるのも効果的。
味だけでなく、雰囲気そのものが体験価値になる時代です。
特に女性グループやカップル層には、「写真映え」「旅先感」が決め手になります。
5. リピートと口コミを生む“おもてなし+α”を仕込む
宴会シーズンは新規客が増える絶好の機会。だからこそ、“一度きりで終わらせない工夫”が欠かせません。
おすすめは、以下のような「次につながる仕掛け」。
- 帰り際に「次回10%OFFチケット」を手渡す
- LINE公式アカウントで「誕生日特典」クーポンを自動配信
- 名刺代わりに「おすすめメニューカード」を配布
特にLINE連携は、再来店を促す強力なツールです。
宴会で盛り上がった気分のまま登録してもらえば、次の季節にも“思い出してもらえるお店”になれます。
冬こそ、タイ料理の“熱気”を届けよう
「タイ料理=夏の食べ物」というイメージを超えて、“寒い冬にこそ温まる、楽しい料理”として提案すれば、忘年会・新年会シーズンの主役になることは十分可能です。
スパイシーな料理と明るい空間、そして笑顔があれば、お客様の心は南国のように温まります。
この冬、ぜひあなたのお店でも――
「辛くて楽しい!忘年会・新年会はタイで決まり!」
そんなキャンペーンを始めてみませんか?
